かぜとインフルエンザを同じようなものと考えている人も多いのですが、似て非なるものと知っておきましょう。
それは病気となる原因を引き起こすウィルスが、別のものだからです。
一般的に言えることは、インフルエンザにかかった方が症状が重くなることが多くなることや抵抗力や免疫力の弱くなっている人などは重い症状までになってしまうことがあります。
特に呼吸器に持病がある人は、注意する必要が出て来ます。
かぜにかかると、熱が出る・喉が痛くなる・鼻水が出る・せきが出るなどの症状があります。
かぜの症状を示すウイルスは、アデノウイルス・ライノウイルスですがインフルエンザはA型・B型・C型と言う違いがあります。
出て来る症状はかぜと同様ですが、症状の出方にも違いがあります。
かぜのときはジワジワと襲ってきますが、急速に熱が出た時にはインフル性の疑いが強くなります。
場合は急速の症状が表れます。
またかぜウィル12スは年間通して活動しますが、インフルエンザウイルスは12月から3月くらいまでとなっていると知っておきましょう。